[推奨]松濤舎の指定問題集です。
目次
【決定版】数学の勉強方法と年間スケジュール
難関大学受験生向けに数学の勉強方法と年間スケジュールをまとめました。参考にしてみてください。
『文系数学の良問プラチカ』に関する前提
本書は共通テスト対策として使用するのはオーバーワークであるため、使用するとしたら個別試験向けとなります。
そして、本書を使用する理由は「難関文系受験生からの評判がよいから、難関大の過去問レベルの演習を積むなら本書を使ってもいい」という程度で、必須ではありません。
『Focus Gold』の星3個問題まで固めたあと過去問演習をして十分合格点に達している人はたくさんいます。よって、『Focus Gold』の星3個までの問題が自力で解ける状態になっていなければ『文系数学の良問プラチカ』に入っても全く意味がないことは知っておいてよいでしょう。
ちなみに、「文系数学の〜」とありますが数1A,2Bを扱っている問題集というだけなので理系でも使用できます。ですが、先述の通り「難関大文系受験生にとって評判がよいから使ってもいい」という程度なので、理系生は使用しなくてよいです。
『文系数学の良問プラチカ』の対象者
東京大学(文系学部)、京都大学(文系学部)、一橋大学を受験する人で、数学で点を取りたい人が対象です。
ですが、本書に時間を使うか、英語や社会に配分するかは個々で判断していく必要があります。
『文系数学の良問プラチカ』の使い方
自力で解いてみる
5分ほど自分で考えて手を動かしてみてください。わからなければ解答を読み、足りなかった知識は何だったかを見抜いてください。
復習する
解けなかった問題にだけチェック(×マークなど)をつけておき、復習しましょう。
『文系数学の良問プラチカ』の習得レベル
レベル1:5割以上の問題が自力で解ける。
レベル2:8割以上の問題が自力で解ける。
『文系数学の良問プラチカ』の問題数
149問