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【合格体験記】千葉大学 法政経学部(1浪・男性)

▼入塾時期

1浪の10月

▼最終成績

第二回全統記述模試

英語:149(68.1)
数学:106(63.6)
国語:96(58.7)
世界史B:46(53.2)
*カッコ内は偏差値

共通テスト本番

合計:652
R:68
L:84
数1A:79
数2B:78
化学基礎:38
生物基礎:38
世界史B:74
倫政:64
国語:129

▼合格校

千葉大学 法政経学部

勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと

とにかく毎日欠かさず英文を読むこと。単語帳を辞書的に使って分からない単語をその場ですぐ調べると、連続で思い出せなかった単語が強く頭に残っていいと思った。

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▼数学の勉強で重要だったこと

網羅系問題集を何周もして1冊を完璧にすること。

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▼国語の勉強で重要だったこと

現代文は、松濤舎で教わった「第一段落と最終段落を読み、各段落の1文目を読んで文脈を掴む」というやり方は、練習を積んで慣れるととても文章を理解しやすくなった。また単語、文法を覚え、頂いた古文常識のまとめを読むことで古文漢文は読めるようになった。

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▼生物基礎、化学基礎の勉強で重要だったこと

網羅系参考書を一通り読んで理解した後、過去問を解いて分からなかった所を辞書的に使うこと

▼世界史の勉強で重要だったこと

歴史の流れを意識して単語を覚えること

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て、指定された教材

どの参考書、問題集をどれくらいやればいいかを週ごとに確認できるので、ダラけたりすることが少なかった

▽勉強のやり方、問題集の使い方

参考書、問題集ごとにその進め方やレベルがわかったので、使い方について調べる時間が省けた

▽進捗管理シート

参考書、問題集を今どれくらい終わらせているかがわかりやすいので、計画も立てやすかった

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▽志望校決め

自分の実力から的確な出願校を提示してくださり、後悔のない選択ができた

▼役に立った松濤舎の記事

▼入塾後に変わった勉強法、考え方、学習観

必要なことだけを選んで勉強をするようになった

▼これから受験する人へのアドバイス

自分は浪人時、10月まで成績が伸び悩んでいましたが、その後ようやく伸び始めました。現役でも浪人でも、それまでの積み重ねを信じて勉強を続ければ、成績は伸びます。頑張ってください。

▼松濤舎による振り返り

1浪の10月からの、非常に遅い入塾でした。現状の成績と志望校群を踏まえ、どの科目にどのような時間配分をすれば無駄がないかを考え、課題作成しました。

まずは国公立大学は受験する前提で、数学に伸びしろがあったため、青チャートを例題に絞って習得レベル4にすることに時間を確保しました。志望校は2次試験で数学がいるのは千葉大学のみ。他は英語+国語、英語のみの2校だったため、もし2次試験でも通用するくらい偏差値が上がれば千葉大学への出願が見えてくると考えて課題を進めてもらいました。英語は相対的にはできており、やれることは多読多聴を毎日継続することと、引き続き語彙量を増やすことだったため、そのための時間を確保しました。共通テストでしかいらない科目は、理科基礎は教科書傍用問題集を固めること、社会は参考書+共通テストへの道でボトムアップ的に成績を上げました。必要なことを課題に入れていったら勉強時間が埋まった、という感じです。

第三回全統記述模試や共通テスト模試の感じから、千葉大学の合格者平均を超えていたため、きちんと根拠を示して出願を千葉大学で決定。無事、合格されました。

なお、第三回全統記述模試では国語がよくなかったのですが、国語は出願先が決まってからの対策で十分間に合うので心配していませんでした。「速く正確に解く読み方」があり、それをもとに志望校の形式で演習を積めば固く合格点がとれます。今回も共通テストあとに3年分ほど演習しただけで合格回答が作れるようになりました。

受験期の遅い時期に入塾し、無理だと思っていた第一志望にも、適切な課題と出願先決めができれば合格できる好例でした。

参考になれば幸いです。

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