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【決定版】医学部受験の原則|偏差値は問題集の習得レベルで決まる

ボーダー偏差値を超えるためにやるべきこと

医学部受験生は、志望校のボーダー偏差値を超えることを目下の目標として進めるべきです。

では、その偏差値に到達するにはどうしたらいいのでしょうか?

それは、問題集を習得することです。

問題集の習得を客観的な指標で測る

しかし、問題集の習得というと「理解できるまで繰り返す」や「5周以上繰り返す」といった、漠然とした目標しか与えられないことが多いです。

そこで松濤舎では、各問題集に習得レベルというものを独自に定義しました。

この習得レベルと偏差値の間には、強い因果関係があることがわかっていますす。つまり、生徒は目指したい偏差値に相当する習得レベルを目指し、目の前の問題集を習得することに集中したらよい状態が作れるのです。

目標偏差値に到していない場合は問題集の習得が足りないため引き続き問題集の習得を進め、目標偏差値に到達していれば次の問題集に進むか、他の科目に時間を割くべきだということがわかるのです。

模試の結果を踏まえ、問題集の習得レベルを見直す

問題集の習得レベルに相当する偏差値が出るということは、逆に言えば、模試で思うような成績が出なかった場合、問題集の習得レベルのチェックが甘いということになります。

一度、習得レベルが上がっても復習しなければ忘れてしまうのは当然ですので、模試の1週間前くらいから問題集の復習をし、最新の習得レベルが正しいか確認するとよいでしょう。

また、学力が低い人ほど自身の学力を甘く評価することが科学的に知られています。よって、模試によって自身の評価が甘くないかを確認する機会にもなります。

こうして、模試の偏差値という客観的数値と、習得レベルという主観的状態ゴールとのすり合わせをし、厳しくチェックすることで問題集のやり込みがさらに進むようになるのです。

習得レベルを確認しよう

松濤舎では、すべての指定教材に習得レベルを設けています。

どの問題集をやればどれくらいの偏差値に到達可能か、確認してみてください。

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