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【決定版】医学部共通テスト|数学の対策

医学部共通テスト対策|数学はどのような試験か?

第1回共通テストが2021年1月に施行されましたが、試験内容はどんなものだったのでしょうか?

まずはこちらの記事で、共通テスト数学がどんな試験だったのか、試行調査・センター試験との違いを比較しながら理解しましょう。

その上で、医学部受験生がどう対策したらいいかまとめました。

医学部共通テスト対策|個別試験対策が共通テスト対策

国公立医学部受験生にとって、共通テスト数1A,2Bの対策は非常にシンプルで、とにかく個別試験対策を進めたらOKです。

もちろん、共通テスト数学は国公立医学部の個別試験と比べ、比較的難易度の低い問題をスピーディーかつ正確に解いていくという特徴があるため、そのための演習は必要です。

しかし、他科目と同様、個別試験対策で十分に成績が出ていれば、共通テスト対策はほぼなしでも時間内に満点取ることは可能です。

医学部共通テスト対策|記述模試で偏差値65以上なら共通テストで9割取得可能

個別試験向けの対策をし、記述模試で偏差値65取れば共通テストで9割取得が可能です。よって、とにかく個別試験対策を進めましょう。

年間通して約4回の共通テスト模試を受験し、足りなければ12月から過去問や予想問題集で演習を追加していきましょう。

医学部共通テスト対策|典型問題の網羅系問題集を徹底する

医学部受験生は『Focus Gold』や『青チャート』のような典型問題の網羅系問題集を徹底しましょう。

東大の入試問題だったとしても、解くべき問題は必ず典型問題に帰着できます。逆に言えば、典型問題から成る問題しか周りの受験生も解けないので、解けるべき問題は典型問題の類題・組み合わせ問題なのです。

そして、全例題が解けるようになれば、全統記述模試で偏差値67.5以上取得可能であるため、これだけで9割台は固く解けるようになります。

とにかく、目の前の問題集を徹底し、記述模試の偏差値をベンチマークとして進めていくことが、個別試験対策となり、結果として共通テスト対策になっているのです。