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【合格体験記】鳥取大学 共同獣医学科(再受験・男性)

▼入塾時期

受験年の3月

▼最終成績

第三回全統記述模試

英語:145(67.1)
数学:107(57)
化学:64(66.7)
生物:52(59.3)
*カッコ内は偏差値

共通テスト本番

合計:670
R:88
L:93
数1A:72
数2B:70
化学:70
生物:46
地理B:83
国語:148

▼合格校

鳥取大学 農学部共同獣医学科

▼勉強時間

▼英語の勉強で重要だったこと

速読英熟語、速読英単語で多読多聴することで総合的な英語力が上昇した。
普段の勉強や模試では時間が足りなくなることが多々あったが多読多聴を徹底した
おかげで共通テストでは余裕をもって問題を解き切ることができた。

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▼数学の勉強で重要だったこと

フォーカスゴールドで基礎を徹底し典型問題はスラスラ解ける状態にすることが重要である。
数学に関しては共通テスト形式の問題を他科目よりたくさん解いた。
できない問題で無駄に時間を浪費しない、できる問題から先に解き進めるなど当たり前の事を徹底し試験本番では落ち着いて問題に取り組む事ができた。

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▼国語の勉強で重要だったこと

国語はあまり勉強しなかったが、 松濤舎で提供された補助教材には全て目を通した。
共通テストでは解く順番を決めておく、補助教材に書かれた解き方を徹底する、その2点をきちんと行うだけでも大幅な失点は防げると思う。

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▼化学の勉強で重要だったこと

エクセルを解き徹底的にできない問題を潰していくことが重要だと思う。
初めは理解できない問題や、解けるがあまり納得できない問題などもあったが、全範囲を網羅的に勉強し回数を重ねると理解できるようになった。特に苦手な分野は宇宙一で基礎から復習をした。

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▼生物の勉強で重要だったこと 

化学と同様、エクセルを解き典型問題を網羅することが重要であると思う。
暗記事項も多いので、何度復習しても暗記できないものは、ルーズリーフに書き出し、目にする回数を増やした。

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▼地理の勉強で重要だったこと

国語と同様あまり勉強できませんでした。ただ共通テストパックなどの演習はきちんと行い、解く順番などのシュミレーションをしっかりしました。

練習の時は考えすぎて時間が足りなくなることがありましたが、試験本番では、できる問題から素早く解くことができ余裕を持って全て解ききる事ができました。

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て

次の模試に向けての課題が作成されるので、集中的に演習に取り組むことができた。
また適時、課題を修正してくださったので、今一番やるべき事をやるべき時にすることができ、成績向上につながった。

▽週1面談、電話サポート

週1回の電話サポートがあったので1年間継続して勉強をすることができたと強く実感しています。
些細なことでもすぐに質問できたことが良かったし、勉強の進み具合が悪くなった時でも週1回の電話サポートを契機にして気持ちをリセットし次の1週間頑張ることができました。

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▽進捗管理シート、過去問管理シート

進捗管理シートは勉強の進捗具合が目に見えて分かるので良かった。
全ての項目にチェックをつけることはできませんでしたが、最後まで少しでもチェックをつけようと危機感を持って問題集に取り組めたことが合格につながったと思います。

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▼役に立った松濤舎の記事

全統記述模試で志望校の合格平均者の偏差値を超えて、過去問演習をする。
それだけで合格できるというシンプルな考え方を持つことで、余計な心配をせず勉強だけに集中できたように思う。

▼入塾後に変わった勉強方法、考え方、学習観

基礎を徹底する事の重要性を再認識する事ができた。フォーカスゴールドやエクセルなどの典型問題を、まずスラスラ解けることが重要です。

今までは典型問題だけでは合格できないからと難しい問題集に手を出しては理解できず消化不良を起こしていました。
あまり、いろいろなものには手は出しすぎず、目の前の課題を淡々とこなすことが一番の成績向上の近道だったと思います。

▼これから受験する人へのアドバイス

この1年間でも何度も挫折しそうになりました。理解できない問題や解けない問題が多すぎて、こんな状態では合格できないと何度も思いました。でも諦めずに一つでもできる問題を増やそうと努力し続けただけで合格できました。
今の成績がどうであれ、先生のアドバイス通りに勉強し続ければ結果は出ます。
辛くてどうしようもない時もあるかもしれませんが、絶対に諦めず最後まで頑張って欲しいと思います。

▼松濤舎による振り返り

大学時代は文系だったのですが、再受験で獣医学部志望でした。日中は働いていたので、平日5時間×5日、休日12時間×2日=合計50時間/週を勉強時間として確保してもらいました。勉強時間のグラフにもあるように、それに近い時間を確保して勉強されていたのがよくわかります。働きながらの受験は様々な観点で難しいのですが、本当によく頑張られました。

数学はフォーカスゴールドのみ、化学・生物はエクセルのみを使い、習得レベルから予想される偏差値60前後を模試でも取っていました。共通テストでは、超難化した生物で落としたものの他科目では8割近く取れており、国公立獣医に十分入れる成績と判断。見事、鳥取大学 獣医学科に合格されました。

国公立大学獣医学部(学科)は年々難化しており入るのが非常に難しくなっていますが、理転した再受験生であっても松濤舎の課題通りに進めていけば、1年弱で合格できることがわかる好例です。

参考になれば幸いです。