>>[残席僅か]4月入塾の個別相談会はこちら

【合格体験記】青山学院大学経済学部(1浪・男性)

▼入塾時期

1浪の6月

▼最終成績

第三回全統記述模試

英語128(63.4)
数学32(41.4)
化学22(43.6)

共通テスト本番

合計:492点
R:77点
L:74点
数1A:42点
数2B:46点
化学:21点
物理:44点
現代社会:70点
国語:118点

▼合格校

  • 青山学院大学 経済学部 現代経済デザイン学科
  • 中央大学 国際情報学部

など

▼使っていた参考書/問題集

英語

  • システム英単語
  • 総合英語FACTBOOK
  • 英文法・語法Vintage
  • 速読英熟語
  • 基礎英語長文問題精講(〜21番)

数学

  • FocusGold1A、2B、3

化学

  • エクセル化学
  • 宇宙一わかりやすい高校化学

国語

  • 安達雄大のゼロから始める現代文

▼勉強時間(推移)

▼英語の勉強で重要だったこと(松濤舎の教え)

早い段階で多読の勉強に入ること。元々は精読出来るようになってからでないと長文は読めないと思っていたが、多読を通して速読が出来るようになれば大半の長文は精読の勉強をせずとも読めることが分かった。

参考記事

▼数学の勉強で重要だったこと(松濤舎の教え)

解法暗記では、解答を再現できるかどうか、しっかり書いて確認することが大切だと思った。

元々は頭の中で解答の流れが思い出せたら次の問題へ進んでいたが、書き出すステップを挟んでみると自分が暗記できたつもりでも書き出せないということが多々あった。このステップを挟んでから格段に知識が定着しやすくなった。

参考記事

▼化学の勉強で重要だったこと(松濤舎の教え)

参考書を通読してからすぐに問題演習に入ることが大切だと思った。元々は参考書を熟読してから問題演習に入るべきだと考えていたが、問題演習を通じて初めて参考書の理解が深まることが分かった。

▼国語の勉強で重要だったこと(松濤舎の教え)

現代文は松濤舎オリジナルのレントゲン読解法で読むことで大きく読解スピードを上げられた。早い段階で文章内容の可能性を制限することで文意が掴みやすくなった。

参考記事

▼松濤舎の指導でよかったこと

▽個別の課題作成、スケジュール立て

計画を問題集の一問単位で立てて下さったので迷いなく勉強ができた。

▽指定された教材

どの教材も使っていて確実に自分の力になっているという実感があった。

▽勉強のやり方、問題集の使い方

  • 科学的根拠と経験則の両方から勉強方法が考えられていたので、強い納得感をもって勉強できた。
  • 全ての使用教材に細かい使い方が書かれたページがあったので、疑問を残すことなく勉強できた。

▽補助教材

Focus Goldの補助教材では独学では気づきにくいポイントがまとまっていたのでとても有用だった。

▽週1面談、週1電話サポート

質問に対して、いつも端的に回答して下さったのでとても助かった。

▽問題集の質問対応

初歩的な質問にも丁寧に回答して下さったので、滞ることなく問題集が進められた。

▽進捗管理シート、過去問管理シートなどのツール

  • 自分の学習進度が客観的に把握できるようになっていてとても良かった。
  • 進捗管理シートが一つずつ塗り潰されていく感覚がモチベーションに繋がった。

参考記事

▽定期テストや模試の日程確認、リマインド

模試の申し込みの確認などをこまめにしてくださり、安心できた。

▽模試指導

模試で間違えた問題を問題集に紐つけるという過程の重要性に気づけた。

参考記事

▽志望校決め、進路相談

英語と国語で受けられる大学を提案してくださったのが、自分の奇跡的な合格に繋がった。

▽受験情報の収集、提供

2科目以下で受けられる大学がまとまった資料が、志望校決めの参考になった。

▽過去問演習サポート

初めは時間を1.5倍にして解くべきであることを教えていただき、時間が足りないのか知識量が足りないのかを明確にできた。

参考記事

▽各大学の入試終了後の電話サポート

練習通りに解けたかどうかを確認された。自分でコントロールできる過程に集中することが何より大切なのだとわかった。

▽受験全般の相談、サポート

自分の間違った学習観を指摘して頂き、少しずつ難関大合格者の考え方に近付いていくことが出来た。

▽学習観の記事

  • 難関大学に合格された方の価値基準を知れた。
  • 細かい勉強法は違っても根本的な学習観は共通していることが分かった。

>参考記事:学習観まとめ

▼役に立った松濤舎の記事

▼これから受験する人に向けた応援メッセージ

受験では勉強を1日でも早く始めることが何よりも大切だと思いました。まずは少しでもいいので勉強に取り組んで合格を掴み取って欲しいです。

▼松濤舎代表による指導レポート

6月入塾時の数学と化学の成績から、短期間で英数理の3教科3科目をMARCHレベルに上げることは難しいと判断。早々に科目を絞り、志望校決めから修正する必要があると考えました。

松濤舎では毎年、2科目で受験できる難関大リストを作成しており、その中から主要受験校をピックアップしていただきました。実際、進学を決めた中央大学国際情報学部も英数2科目で受験できる大学です。

学習内容としては、短期間で各教科最低限終わらせないといけないことに時間を集中。数学はFocus Gold1A,2Bの星1,2問題のみ。英語は単語と文法と多読多聴教材を1冊のみ。化学は宇宙一とエクセル化学の基本例題を取り組んでいる途中でストップしました。国語はもともと得意だったため、英国の2科目受験できる大学を中心に一部英数国で受験できる大学に出願。

結果、青山学院大学経済学部は英数国の3科目でしたが、比較的不得意だった数学が難化し、差がつかず合格しました。

入塾時期が遅かったり、成績のアドバンテージが少なかったり、勉強時間がなかなか取れなかったりする子の場合、勉強科目の選択と集中、そして志望校決めが非常に重要となってきます。ここがうまくいった好例でした。

以上、参考になれば幸いです。