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【決定版】独学が非効率なワケとは?

独学が最適解ではない

私自身が中高6年間、独学して東京大学に現役合格した経験を踏まえると、独学は最効率な学習法ではありませんでした。私の反省点は挙げればキリがありませんが、以下にその一部を載せます。

  • 英語:どうしたら伸びるかわからなかったので、あまり時間を割かなかった。東大では、配点や合格者の平均得点からしてもっとも時間を割いてもいい教科だった。
  • 数学:オーバーワークだった。十分に合格点を超える成績になっていたので他科目に回すべきだった。
  • 化学:好きで解ける問題でも繰り返していたが、解けない問題にトライするか、他科目に回すべきだった。
  • 生物:教科書のインプットをもっと重視すべきだった。問題集を多く解いたが、教科書に軸足を置けばもっと考察問題が解きやすくなっていた。
  • 国語:好きで時間をかけていたが、配点比率が低く、点差があまり生まれない科目だということを知らずに勉強していた。
  • 社会:政経受験だったが、倫理の方が対策しやすい科目だった。

このように、何が”当たり前”なのか、人と比べてどこが足りないのか、合格最低点を超えるために何が必要なのか、を教えてくれる人がいたら、もっと効率的に勉強できていました。当時はインターネットに情報もほぼなかったということもあります。しかし、情報が溢れかえっている今だからこそ必要とも感じます。

以下に、独学と比較して専門家に伴走してもらうことのメリットを7つ挙げました。

1. 第三者による客観的なアドバイス

自分で考えて勉強を組み立てることはベースとして非常に重要です。しかし、主観的な判断は感情に流されがちです。思い込みや妄想も悪さをし、その積み重ねが大きなズレに繋がってしまいます。

第三者からの冷静で客観的なアドバイスが、細かな軌道修正を可能にし、無駄を最小限に押さえます。

<私自身の経験>
英語にもっと時間を割くべき、英単語量を増やすべく単語帳を追加すべき、英文法や精読に時間を割きすぎているから長文読解増やすべき、などを第三者から見た客観的なアドバイスがあったら全然違ったと思います。

2. 定点観測

同じ人に長期間、定点観測してもらうことによって、学習遍歴を踏まえた適切なアドバイスを受けることができます。何を、どのように、どれくらい勉強してきて今の成績なのかの情報は、課題修正や出願校決めで非常に役立ちます。

<私自身の経験>
もし私が専門家に定点観測してもらっていたら、国語の勉強時間量は減らしてもよいというアドバイスを受けていたはずです。比較的早い時期から勉強しており成績も安定していたので、途中で勉強時間を減らし、受験期に再度増やすという方法が取れたはずです。

3. 経験則の威力

受験という初めての経験をする際、自分一人では他の人がやりがちなミスをしがちです。しかし、指導経験が豊富な人にアドバイスを受ければ、数百回受験したのと同じ状況を作ることができます。

<私自身の経験>
非常に多岐に渡りますが、例えば英語を「文法⇒精読⇒中文⇒長文」と積み上げていくものと考えている人は多く、私も完全にこれに陥っていました。このように、事前に予知して失敗を防げるのも、専門家に伴走してもらうメリットの一つです。

4. 集合知が得られる

複数の人の知恵が得られることの威力は、想像すればすぐにわかるでしょう。例えばあなたが東大受験生だったとして、東大生10人からアドバイスが受けられる、東大生10人へのヒアリングを通して得られた共通項が知れるとしたら、それほど強力なことはありません。

<私自身の経験>
数学の成績が頭打ちした時期、どのようにブレイクスルーしたらいいかがわかりませんでした。集合知にアプローチできる状態があれば、客観的かつ実戦的なアドバイスを受けることができ、もっと成績を伸ばすことができたと思います。

5. 適切な質問が受けられる

私が普段、他人に求めているものはアドバイスでも正解でもなく、適切な質問です。他人も自分も答えは持っていないかもしれませんが、適切な質問が思考を促しますよね。同様に「定期テストはいつからか?」「推薦入試の出願はどうするか」など、いま考えておくべきことを適切なタイミングで質問されるため、考慮漏れを防ぐことができます。

<私自身の経験>
受験期はもちろん、それ以外の時期でも、様々な質問をしてもらいたかったと思っています。例えば「なぜその問題集をやっているのか?」という質問をされていたら理由を答えることができますが、間違った信念をもとにした理由であれば、「それは間違えているからこう考えたほうがいい」あるいは「こっちの問題集のほうがいい」とアドバイスを受けられたはずです。

6. テンプレートが思考の枠組みに

質問に似ていますが、適切なテンプレートを提示されることで、思考のフレームワーク、考えるべきことが明確になります。テンプレートを埋めることで課題が見つかりますし、テンプレートを埋められた状態を目指し、進むべき道が明らかになります。松濤舎では様々なテンプレートを用意しており、一人では整理がつかなった思考も、計画も、非常に整頓することができます。

<私自身の経験>
過去問演習をいつから始め、どのタイミングでやめるべきか、を決めるフレームワークを持っていませんでした。今なら、未習範囲がなくなりボーダー偏差値を超えたタイミングから志望校の過去問に入るべきだったと考えます。また、制限時間を1.5倍に延ばして解き、合格最低点を超えるようであれば制限時間を設けて解く、というステップで進めていれば無駄がなかったはずです。こうした過去問管理ができるフレームワークがあったら便利だったと感じ、松濤舎でも過去問管理用のテンプレートを用意しています。

7. 情報収集&解釈のアウトソース

大学受験は一種の情報戦です。各々が情報収集するのは非常に効率が悪いですし、情報をどう解釈するかには経験も必要です。表面的な数字に踊らされて非合理的な判断をしてしまうこともあります。最新の受験情報を収集すること、経年変化を踏まえて適切に捉えることを、松濤舎では毎年非常に重要視しています。

<私自身の経験>
高3まで医学部志望だったのですが、医学部受験は情報収集が合否を左右します。この情報収集を自分一人で行うのは大変ですし、収集して得た事実をどう解釈すべきかについては、専門家の指導が必須です。

8. 科学的根拠のある指導

一人で勉強していても、科学的根拠をわざわざ調べにいくことはほぼないでしょう。情報収集のアウトソースの一環として、科学的根拠を調べにいくことも専門家の仕事です。

<私自身の経験>
記憶法、第二言語(=英語)の習得法など、すべての勉強法に理由があってほしかったです。自分オリジナルの方法でやってみてはいたものの確信が持てないまま勉強をしていました。記憶は有意味暗記する(=精緻化や体制化)、既有知識に紐づける、機械暗記せざるを得ないものは分散学習するなど、科学的に有効な記憶法はすでに研究されています。第二言語の習得法も科学的に研究されており、それらを受験生時代に知っておけたらどんなによかったことだろうと思います。

まとめ

以上のように、第三者の専門家が伴走し、自身は目の前の勉強に専念できる状態が、もっとも理想的であり、効率的であると考えます。サポートが必要な人は遠慮なくご相談ください。

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